ジルがいなくなりました。
と言っても実家に帰っただけですけど。この4ヶ月くらいワケあって預かっていましたので。
みんなもうすっかりその生活に慣れてしまっていたので、そのままでもいいかなあと思っていたんですが、やはり返してきました。
そしたらバルがすごい寂しそうです。
家でも不安そうにしていますし、散歩もいつものルート以外は動揺を見せています。
そう。うちに来た頃のように。ま、すぐ戻るとは思いますが。
やはりどんな形にせよ、仲間が減ると言うのは寂しいものです。
今年は特に亡くなった犬と人が多いです。
あまり感情を動かさない自分でも、さすがにこう続くと少し落ち込みます。
特に今年はこの仕事を始める前からお世話になっていた家の犬が老衰でなくなって、直後にその飼い主も亡くなったせいもあります。
運命と言うものはいい人にも悪い人にも平等だな、といつも思います。
そして犬を亡くした人たちの動揺ぶりも激しいです。少しでも慰めになれば、と思い虹の橋とかタイガーテンプルを紹介したりはしますが。
時の経過が一番の薬になるかとは思います。早く忘れて元気に生活してもらいたいものです。
自分がジルバルを失ったらどうだろう?と考えると、それは冷静ではなかろうと思います。
なにせ精神的にも経済的にも犬に依存して生きていますから。
ジルとバルだけが自分が生きる理由です。
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