空が9月3日、亡くなりました。まだ10歳の早すぎるお別れでした。
二日ほど咳がひどい日が続いていたものの、最近珍しくはないことで、朝も普通に喜んで散歩に行き、朝ゴハンも普通に食べていました。
しかし、午前中に食べたものを少し吐いて。
呼吸が結構苦しそうな状態がしばらく続きました。
ヘンだな?とは思ったものの、今までも何度かそんな状態になっては回復していたので、安静にしていれば今回も大丈夫だと思っていました。
しかし、2キロに満たない小さな体の小さな肺と心臓はもう限界だったようで、だんだんと弱っていきました。
抱いていると、体から力が抜けて呼吸がだんだん弱くなり、
ずっとずっと頑張り続けていた心臓も
徐々に徐々に力を失って止まってしまいました。
横たえるといつも寝てる時と同じような安らかな様子で。
また咳をしながら起き上がるんじゃないかと思ってずっとずっと見ていましたが、
もう起き上がることはありませんでした。
急にうちへ連れてこられてから6年。
もっと長く一緒にいられると思っていました。
ものすごくいい子で、みんなにかわいがってもらいました。
しばらくは、家の中、近所の散歩でよく行った公園、いろんなところに空がいます。
何度経験しても慣れることはありません。
今頃は3年前に亡くなったレオと再会していることでしょう。
心臓が肥大してずっと息苦しかったのももうなくなって、以前のように楽しく走り回っています。
お別れです。
同じカテゴリの記事 うちの子, お別れ
- セミ初鳴き 2022 - 2022年 7月 3日
- おわかれ - 2021年 12月 1日
- 秋の気配 - 2017年 8月 23日
コメント