補足

シッター 図鑑 コラム ニュース

じるばる
これまただいぶ前のことですが、地元の広報誌みたいなののインタビューを受けました。
「タウンニュースてんぱく」というのです。4月のことですけど。


それを見て連絡を下さる方も何人かお見えでしたので、ちょっとその内容の補足を。
だいたい1時間くらいインタビューを受けて、ダラダラと話した内容をうまーくまとめていただけたんですが、
ちょっと違うところもありましたので。

読んでない方はわからないと思います。すみません。
まず最初の一文。
「ドッグシッターの仕事は人とかかわる仕事です」と書かれてしまっていますが、違います。
「訓練とはなんですか?」と聞かれたので、
「人に”犬”を教えることです」と答えました。
長く話したのを録音もせずにまとめていましたからね。仕方ないです。
物書きをする人というのはすごいなあと思いました。

シッターは、どちらかと言えば犬との関わりがメインです。
留守宅であれば、犬のタイプによりますが、極力ストレスがかからないように、
普段の生活を探って、それに近い生活を送れるように手伝いをします。
飼い主がほとんど世話をしない家庭の世話であれば、出来る限りは飼い主の代わりになれるように。
クビになった時のことを考えて人間との接点が少なくても自立しやすいように導きます。
あと、人に受け入れられやすいように習慣づけたりしますね。
飼い主が捨てたくなった時のことを考えて。

あと、文章の最後に「犬にも人にも愛情たっぷりに接してくれます」というような事が書いてあります。
これはたぶん記者の方が受けた印象だと思いますが、どうかな?という感じです。

話したことがある方はわかると思いますが、自分はどちらかといえば冷淡ですし、現実的です。
「犬大好き!」というタイプではありません。長い目で見て犬の為になるように考えていますので、甘やかすのは嫌いです。
また、あまりに間違った接し方をする飼い主も嫌いです。そしてかなりキツイ注意をしたりします。
まあそれは下を読んでいただければわかるかと。

それは記事で省かれた一番重要な点。
「動物を軽々しく飼うな」という主張。
何度も何度も繰り返し言ったのに省略されました。

まあ今回のタイトルは、「快適なペット生活を送ろう」だったので、
主題にあわないって事かもしれませんけど。

今まで何度も、知識も環境も整っていない家庭にむかえられた動物たちを見てきました。
正直、気の毒で気の毒で仕方が無いことがあります。
もっと条件のいい飼い主だけが飼える様に規制をかければいいのにと思っています。
「かわいいから」とか、「さびしいから」とか、そんな人間の都合だけで飼ってしまっていいのでしょうか?
飼うからには、その子に出来得る最高の環境を与えてあげてほしいです。
飼う飼わないは、人間側は選択できるはずです。動物側には一切そんな選択はできません。
あなたが飼わない事で、ひょっとしたら別のもっといい飼い主に出会えるかもしれませんし。
よーく考えてください。
ちなみに、自分も自分がベストの飼い主だとは思っていません。
努力はしていますが、人格的にも、環境的にも、経済的にも全然。
ジルもバルももっといい飼い主に飼われればよかったかもしれません。
当時の状況では仕方が無かったとあきらめてもらいますが…。

で、あれです。買わなければ、生産量が抑えられるはずなんですよ。それが一番大きいです。
常時商品として動物が展示されている状況をどうお考えでしょうか。
こんな、日本中で、ペットショップごとにあれだけの生体。すごいですよね。
まあその辺は長くなりすぎるので省きます。

こういうことを書くと、毎回ペットショップの関係の方とかから、
「ワタシ達もがんばっているんです!」とか、
「ジルとバルも買ったんでしょ!」等と苦情がきます。毎回。

一部のショップは本当によくやっていると思います。
店頭に生体を置かないお店も出てきていますし。飼い主の教育もきちんとやっているところもありますし。

でも、犬の話であれば、現状明らかに子犬の供給量は異常に多いです。
普通に生態を販売している限りは、現在の子犬の大量生産はなくならないですよね。
今って余って当然ですよね。成長しちゃった犬も売ってればいいですけどね。
そんなの見たことない。
流通って奴をなんとかしたいです。モノじゃないです。
なので、買わなければ、タチ悪い生産者とペットショップは自然に淘汰されていくでしょって言うのが自分の主張です。

そして買うんじゃなくて、愛護センター等で死を待つ子を引き取ってあげたりすれば、
犬を飼う事はできるわけですし、生産者の増大を抑えることができます。
ま何度も書いてきたことですが。

で、ジルバルについては他のページにも何度も書いているんですが、一応書いておきます。
ジルは、会社にいたころに先輩のところからもらってきた子です。
赤ちゃん生まれるから飼えないって。ありがちですね。
うちもジルバルいるときに姉が出産しましたけどね。捨てませんでしたよ。

バルは訓練士の学校での担当犬です。出会った頃はとてつもない人間不信だったバル。
それが卒業の頃にはなんとか自分には慣れてくれていたので、とてもおいてくることは出来なくてつれてきました。
本当は先住のジルのことを考えるとやめておきたかったんですけどね。
自分の心の弱さでしょうか。出来る限りジルをたてています。

ま、そんな人間です。

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