去年の責任者研修のレポートを書きかけで放置していたのを発見したのであげときます。
そうこうするうちに来月研修ですけど。
内容はいつもどおりの時間つぶし。なんかデータのとり方が?と思うような亀の話とか。
とりたてて目新しいこともなくて、ただ動物展示の時間規制が決まったよってことぐらいでした。
くだらない話が長くて、愛護センターの収用等数とかの話は飛ばされたのが残念。
大事なことを長くやればいいのに。
こんなデータをやってました。
名古屋市動物愛護センター 平成22年度
犬の収容数 566頭 うち 殺処分 203頭 約 36%
猫の収容数 4251頭 うち 殺処分 4059頭 約 95%
猫の収容数の多さと、殺処分率の高さは衝撃。
95%。
大人の野良猫は自活猫とよばれていて基本的には捕まえないので、
もしあいつらが犬と同じように捕まっていたらエラい数字です。
あと迷子の犬も339頭中175頭しか帰れてないんですよね。
しっかり探してないのか、捨てたのか。
愛護センターは頑張ってるんですけどね。この猫の処分率なんとかしてほしいです。
以下内訳とか。
収容された犬猫の数
◆飼えなくなった犬 227頭
◆迷子の犬など 339頭
◆飼えなくなった猫 1,211頭
◆捨てられていた子猫 2,820頭
◆ケガなどをした猫 220頭
殺処分した犬猫の数
◆犬 203頭
◆猫 4,059頭
○飼主に帰っていった犬猫の数
◆犬 175頭
◆猫 2頭
譲渡した犬猫の数
◆犬 182頭
◆猫 192頭
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