ワクセイとヒト

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「理屈っぽい」、とよく言われる。


その通りだと思う。理屈の通らないことは大嫌いなので。
でも、今日NHKのクローズアップ現代で、
「冥王星が惑星ではなくなる」というのを見ていて思った。

どうでもいいことだと。
過去70年間惑星に区分していたのに、
惑星じゃなくなっちゃうから、歴史的な出来事だというお話。

まあアメリカの都合だかなんだか知りませんが、いろいろもめてたようですね。

でも、星たちからすれば自分は自分で、こんなちっぽけな人間がなにを
騒ごうが全然知ったことではないでしょう。
ずーーーっと昔から回っていたわけですしね。
事象が先にあって、ヒトが理屈をつけたと。そんなことばっかりなんですね。世の中は。
知りたい、分類したい、ヒトの知識への欲望は飽くことを知らないようで。

天気予報も、人は天気の予知なんて全然出来なくて、過去の事象の積み重ねから、想像しているに過ぎないのだとか。
今あるほかの理屈も、事象を読み違えていて根底から覆ることはあるでしょうし。

名前やら理屈をつけられる側からすると、どうでもいいことでしょうね。

でもあれです。
今回ので過去の教科書は内容が古くなってしまうわけですが、「嘘だろうが!」とかって文句つける人居ないんですかね?
普通に考えれば嘘じゃないんですけど、ウチ、言われましたしね

ぜひ言ってあげてくださいよ。よろしくお願いしますね。

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