無礼者

これは寝言です。

自分はかなり無礼者です。
会社にいた頃は特にそうで、上司に平気で逆らったり、
お客さんにも平気で文句を言ったりしていました。
まあ信じることをやっていただけですが、きっと煙たかったことでしょう。

それでも、言いたいことを言うために
服装だとか、挨拶だとか、そういったものには気をつかっていたつもりです。

先日、こんな夢を見ました。
夢の中で、動物関係の仕事をされている方に呼び出されたワタクシ。
事務所に出かけていきました。

そして相手の方に、「はじめまして」という挨拶とともに
名刺を渡しました。
ところがところが。

ろくに挨拶もしてくれなくて、名刺を机の上に置いてしまったではありませんか。
「名刺、もう一人のものが渡すと思いますから。」って。
そういうものかなあ…と。持ってないのかもしれませんけどね。
でしたらそう言うのが礼儀というものかと。

そして、どこでもいいからオスワリと言われたので、
一応下座を選んでそのまま座ったのですが、フツーどうなのかな？と。
呼び出されて行ったんですからね。

それと、気になったのは、自分は挨拶の前にボサボサ頭を気にしつつ帽子を
脱いでいたのですが、相手はずーっと帽子かぶりっぱなし。

そして言葉遣い。自分は一度も丁寧語は崩しませんでしたが、
相手の方は実に普段コトバ。

お話の間、お茶も出ませんでしたしね。別にいいですけど。

ヘンな夢でした。
きっと自分の心の傲慢さがこんな夢を見させたのでしょう。
反省反省。

以上寝言でした。