階段

お別れ
シッター 図鑑 コラム ニュース

2016-11-11-06-28-48

今年ももう終わり。ずっと異常な忙しさだったけど、後半になって少し余裕ができました。

今年も一年、たくさんの出会いと別れがありました。
ドッグシッターを始めてからもう12年。始めた頃は子犬だった子達でももうみんな老犬。
出会い以上にたくさんのお別れをしました。

亡くなったと報告だけをいただく子、ギリギリの所を見舞ってお別れができる子、自分が介護をお手伝いして見送る子等々様々。
若い頃から知っている子の介護をしていると、その子が元気だった頃や今までお別れしてきたうちの子達やよその子達のことを思い出して悲しくなります。
坂を下るように徐々に衰えていくのではなく、階段を降りるように衰えていく様子。
出来ればもう見たくないですし、逃げたくて仕方がないです。

でも、どの子にもお別れは必ずやってくるもの。
飼い主の方がもっと辛いに決まっているので、それを少しでも分かちあえるのは幸せなのかもしれません。

いまウチに残っている子たちももう10歳。
いつまでも元気でいてほしいです。

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