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歯石取り
バルチックを歯石取りに連れて行きました。
世話をするようになってから少しずつ取ってはいたのですが、
なにせ生まれてからの環境が環境。
出会ったときの歯はそれはそれはすごいものでした。
奥歯は全部きれいに歯石でコーティングされ、
犬歯までも半分くらいが固まっていました。
石の塊がごってりと。
ジルはそんなのまったく無いので、やはり日ごろの食べ物の違いでしょうか。
カンシを使ったり、いろいろやって奥歯は大半を取ることができたのですが、
犬歯がどうしても取りきれなくて、
しかも歯茎の方までしっかりくっついている様子。
だったらさっさと病院でやってもらえばよさそうなものですが、
あんな精神的に弱い子を預けるのがとても心配で、
しかも麻酔でどうかなってしまったらどうしようと。
でも最近少し噛みにくそうにしているし、なんだかかゆそう。
口も臭くなってきたし、、
「4歳の今のうちになんとかしておいた方がいいだろう」
ということで予約して近所の獣医さんへ行って来ました。
朝9時から9時30分の間に連れてきて、16時から20時の間に
迎えに来いという話でしたので、
朝9時くらいに歩いて連れて行きました。
絶対トラウマになると思ったので、いつも通らない道を通って、今後の散歩にも
支障がないように配慮しつつ。
もともと病院が嫌いなのでそれでも嫌がりはしましたが。
そして嫌がるバルを預けて。
初の麻酔体験です。
といっても、実際見ていないので全然知りませんが。
夕方にジルと一緒に再び迎えに行ってみると、
「無事終わりました」とのことで一安心。
ところが、「下痢してた?」とのお尋ね。「いいえ」と答えると、
「いやー、水様便みたいなのをしているので…」
まあ学校にいたときはあれだけ毎日下痢をしていた子なので、
「精神的に弱いからすぐ下痢しますよ」
と言うと、
「じゃあそう言うこともあるかも知れませんね。今日はゴハン抜きにしてあげてください」
と言われました。
あれだけ食べることが生きがいの子のゴハンを抜くなんて考えられないので、
「下痢と言ったって大したことないだろう」
と思って、そのときは帰ったら普通にゴハンをあげるつもりでした。
そして感動の御対面。
緊張はしているものの、意外と落ち着いていて安心しました。
そしてジルと三人で帰途につくと、いきなりバルがウンチの姿勢。
「あ、トイレ?」と思うまもなく、「バシャッ」と言うような
音とともに、まさに水のようなウンチが噴出。
危うく自分の足とかジルにもかかるところでした。
あんなひどい下痢になったのは初めてです。
結局帰ってきてのゴハンはお預けにしました。
家でももう一度すごいウンチをしましたが、なんだか
薬みたいな匂いがして、クサイクサイ。
でも食欲満々で、ゴハンをよこせと請求しています。
明日になれば治ると信じていますが。
精神的なものだとは思いますが、やはり大変なものだなあと思いました。
もちろん歯はピカピカになりました。
生涯に一度くらいはいいかな、と思いました。
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