
動物愛護センターについて
ちょっと前の話になりますが、名古屋市動物愛護センターの技師の募集試験を受けました。
結果としては二次試験の面接で落ちました。
ですが、その時にいろいろ見せてもらいました。
それは非常に勉強になりました。
印象に残ったのは、
・獣医が4人か5人くらい常駐している
・里親を探すのは、子犬だけ
・愛護センターに飼い主が連れてきた犬は即日殺す
・保護した動物は、4日間くらい抑留して飼い主がわからなければ、殺す。
また、この時殺した犬たちを箱詰めするところを見学させてもらいました。
以前にここで見たことがあったので、覚悟はしていましたが、
実物を見ると、やはりとてもむごいことでした。
涙がとまりませんでした。
ボタンを押すと、密封されたステンレスのバスタブのような容器が傾き、
中から犬と猫の死体がゴロゴロ落ちてきました。
職員の方達がそれをスーパーでもらってきたと思われる
段ボール箱に詰めて、紐でくくって作業終了です。
八事霊園に運んで焼いてもらうようです。
ゴロゴロ落ちてくるときのリアルな重量感と、生きている犬の匂い。
それがたまりませんでした。
さっきまで生きていたんだなあと。
自分が見たときには、小型の雑種が数頭と、白ラブ、ハスキーと、
何頭居るのかわかりませんが、袋詰めの猫達が殺されていたところでした。
ラブもハスキーも若いオスで、首輪もつけており、去勢済みでした。
おそらく両方とも暴れん坊で、手に負えずに飼い主につれて
こられたのではないかと思います。
飼い主にほんの少しの知識があれば救えたのではないかと思うと、
やりきれない思いでした。
捕獲されてからの日にち別に檻があるのですが、そちらに入っていた犬は2頭くらいです。
おそらく殺される犬たちは、飼い主が直接連れて来る犬が大半だと思います。
ちなみに檻に入っている犬たちも恐ろしく怯えた様子でした。
自分達を待っている運命を知っているのでしょうね。
間違えないでください。
愛護センターに犬を連れて行くと、100%殺されます。
里親探しなんてしてくれません。
愛護センターでも言っていますが、どうしても動物を飼えなくなったら、
全力で新しい飼い主を探してください。
もちろん犬を殺す職員の方はまったく悪くありません。
手放す飼い主が悪いのです。
また、犬に対する知識や認識が低い世の中が悪いのです。
でも、愛護センター側でも3日くらいホームページで飼い主捜索&里親探しを
するとか、定期的に犬随伴でしつけ教室をやるとか、
もっと啓蒙活動に力を入れていただきたいです。
業務(捕獲、処分)の方が忙しくて啓蒙活動に力を裂く余裕は無いのかも
知れませんが、そこに犬を連れて行く飼い主がいなくなれば、
あとは迷い犬の捕獲と飼い主探しだけで済むんですけどね。
あの獣医さんたちはなんであんなに沢山いたんでしょうね。
よくわかりません。
すべては犬を飼うにあたっての飼い主の意識の低さが原因です。
このコラムは2004.3.17に書きました(2006/8註)
2004.3.17 動物愛護センターについて
2005.6.17 愛護センター 改
愛護センターからの刺客
名古屋市動物愛護センター、報告編
ドッグシッターじるば
|